いつの時代でも、突撃インタビューなるものはあるけど、80年代はアーティストサイドが緩かったのかな〜、それともタイミングかな〜、ハノイ・ロックスの時もそうだったけど、じゃあインタビューやる?なんてことがちょくちょくあったように思います。前もってイギリスのレーベルに頼まずに、ロンドンに着いてからレコード会社に行って、このアーティストできるわよ、このアーティストなら明日OKよ、なんてことがいつもありました。

 
 2度目ぐらいのロンドンで、パンク・バンドをインタビューしたのもそんな経緯からでした。BUZZCOCKS999。まあ、この話はパンク特集でするとして、今回はフェスでの出来事を話します。QUEENのミルトンキーンズでの大きなコンサートがあった時のこと。82年だったかな〜。これはどうしても観たくて、このコンサートをメインにロンドンに行きました。カメラマンの方を頼って、車に乗せてもらい、妹をアシスタントに従え、いざネブワースへ。この時は、これまた大好きなHEARTもクイーンのコンサートのサポートで出演ということもあり、その取材は渡英前に、しっかりレーベルにブッキングしてもらいました。そうそうハノイ・ロックスに出会った時の旅でした。この時の旅って、今思うとすごい経験しているな〜。

 
 
 とにかく、行ってからいろいろとわかることも多くて、1週間は滞在してプラスの仕事もしちゃうわけです。ある時は、レーベルに打ち合わせに行って、今夜カンタベリーでデュラン・デュランのライヴがあるから行こうか!?僕が運転していくから。。なんてこともありました。当然日帰りなんだけど、コンサートが終わり、打ち上げがあって、ホテルのロビーでメンバーと深夜のインタビューして、朝方ロンドンに戻ってきたこともありました。

 クイーンのネブワースでのあっと驚く出来事は、ホスピタリティエリアをうろうろしていると、まさかのロバート・プラント登場。ここは、屋外ということもあって、みんながのんびりとくつろぐ場所。でも突然の大御所の登場で、心の中がわーきゃーわーきゃーとなり、自然とマイク持って突撃インタビュー。彼はステージに上がるゲストではなく、鑑賞に来ただけなので、取り巻きも一人か二人。これはチャンス!「日本のラジオ番組のインタビューを取らせてもらえませんか?」と聞くと、「いいよ」と!まさかの「いいよ」でした。

 
 何を聞いたか、さっぱり覚えていませんが、妹に写真を撮らせ、それがとても自然でいい写真だったため、今も大事に飾ってあります。それにしても何を聞いたんだろう。恐ろしくて思い出したくもありません。それも通訳さんなしで。。。恐ろしや〜

 
 以前クイーンのジョンとロジャーにインタビューした時、お二人を前にクイーンは一人でもかけたら解散して欲しいなどと宣った私ですから・・・ロバート・プラントの時も、相当ストレートな質問をしたんじゃないかと。。。これは思い出さなくてもいいリストにいれておくことにしよう!!
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